親善の土俵へ充実 高校相撲ブラジル派遣団
【アラサツーバ21日杉山圭一郎本社記者】高校相撲金沢大会(北國新聞社主催)の第九十回大会を記念して結成された全日本高校相撲選抜ブラジル派遣選手団は二十一日、アラサツーバ市内のサッカー場で、入国後初のけいこを行った。夜は、翌日に開幕する全ブラジル選手権・南米選手権の前夜祭に出席し、友好親善の土俵へ向け気力と体力を充実させた。
高校生力士十一人は朝食後、大会会場のプラシドロッシャ市立体育館の下見をすませ、初げいこに臨んだ。けいこ場は、体育館に隣接するプロサッカーチーム「アラサツーバ」の本拠地。サッカー観戦に来ていた地元住民が興味深く見つめる中、大澤恵介監督(金沢学院東高監督)の指導で約一時間、しこやすり足に汗を流した。
金沢学院東三年生の山本祐斗選手は「サッカー場でしこを踏んだのは初めて。少し体は硬いが気持ちよかった」と話した。練習後、居合わせた同年代のサッカー少年たちに「ボアタルジ(こんにちは)」などと習いたてのポルトガル語で自己紹介したり、記念撮影を楽しんだ。
土俵祭り後に行われた前夜祭には、アラサツーバ市のジョルジ・マルリー・ネット市長が夫人同伴で出席し、各国選手団を激励。日本選手団長の山本与志雄北國新聞社常務は「日本の国技である相撲を通じ、友好の輪を広げたい」とあいさつした。在サンパウロ日本国総領事館の森田聡領事も出席した。
日本選手が「世界に一つだけの花」を合唱し、アラサツーバの少年少女でつくる和太鼓グループは迫力の演奏を披露した。地元に住む日本人の婦人会は手作りの和食を振る舞った。
北國新聞より
日本の相撲、これによって各国とよいつながりになるといいですね。
Sunday, July 23, 2006
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