姿消す「観測のシンボル」 百葉箱、現存は19気象台
長崎市の長崎海洋気象台に残る百葉箱
かつては全国すべての気象台にあった百葉箱が、次々と姿を消している。自動観測機器の普及に伴い役割がなくなり「気象観測のシンボル」として残されていたが、維持のための予算はつかず、百葉箱がある気象台は現在、全国で19カ所だけになった。
百葉箱は、通気性が良いよろい戸でできた白い箱。中に温度計と湿度計があり、明治時代から気象観測に使われてきた。木材はヒノキ、高さは屋根の最高点までが約2.5メートル、温度計と湿度計は高さ約1.5メートルの位置に据えるというのが気象庁の規格だった。
1953年に理科教育振興法が施行されてからは、文部省(当時)の奨励もあり、全国の小学校の校庭に設置されるようになった。
山形新聞より
なんか寂しいですね。進んできているのはわかりますけど。
Saturday, September 09, 2006
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